転職薬剤師と薬剤の違い
薬剤の中には、同様の名称の薬剤であっても種類が違うものがあるので、注意が必要となります。
例えば、市販薬と調剤薬などでも、大きな違いがありますし、糖尿病の薬剤として有名である、インスリンなども多様な種類があるのです。
種類が違えば、当然の様に扱い方も異なるので、薬剤師は種類に見合った服薬指導を行わなければなりません。
その様な時に、いままで使ってきた薬剤と同様であるのに、扱い方が違う事を疑問に思う患者もいらっしゃいますので理解してもらえる様な説明が必要となります。
私が実際に見た例ですが、糖尿病を患っていた患者が、引っ越しを期に当薬局を利用したのですが、新人薬剤師がインスリンの服薬指導をしている時に、患者の方は黙って聞いていましたが、どうも腑に落ちない顔をしていました。
その薬剤師は患者の顔まで見る余裕がなかったのでしょうが、薬剤師はひとしきり説明終えると、挨拶をして話を終えようとしてしまったのです。
私があわてて、「何かご不明な点がございますか?」と聞いたところ以前のインスリンと扱い方が違う事を打ち明けて下さったのです。
もしも、そのまま帰ってしまえば、以前の扱い方で使用してしまったかもしれませんし、薬剤師は、患者に変化があったのならば、こちらから声をかける事も必要なのです。
調剤薬局は忙しいからという理由で転職を諦めてはいけません。アポジョブ